内向的な30歳でも社交性を手に入れられる介入行動の極意

家でダラダラ過ごしていても出会いは作れないことは頭の中では分かっている。

しかし、行動できない・・・

あなたは、行動力をお金で買えると言われたら買いますか?

もし、お金を払ってでも
行動力を身につけたいのであれば
今日のお話は必見です。

今回お伝えするのは、
社交性を強制的に
上げてしまう方法です。

最初にお伝えしておくと、
心理学では、最も正確性の高い
性格分析がビッグファイブ理論と
呼ばれるものです。

ビッグファイブ(英: Big Five personality traits)は、共通言語記述子に基づくパーソナリティ特性の分類法である[1]。五因子モデル(FFM)およびOCEANモデルとしても知られている。

引用:wikipedia

僕なりの解釈ですが、
ビッグファイブは

  • 外向性⇒行動力、人当たりの良さ
  • 協調性⇒そのままの意味
  • 誠実性⇒そのままの意味
  • 開放性⇒挑戦力、好奇心
  • 神経症的傾向⇒メンタル
  • になります。

    実際、
    このビッグファイブは、
    遺伝子とも
    相関関係があるとも言われているぐらい
    正確性の高い性格分析になります。

    今回は、
    そんなビッグファイブの中の
    外向性を実際に
    高めるのに効果のあった方法、
    およびその、実験や
    科学的根拠をご紹介していきます。

    実際に、行動力がない人が
    行動力をあげることができたという
    変えようのない事実を
    元にお伝えしていきますので
    効果は期待しておいてください。

    僕の実践した感想もお伝えしてきますね。

    社交的な男がモテる根拠

    社交的で行動力が
    あった方が良い理由は
    内向的な男よりも
    社交的な男のほうが
    モテるということが
    分かっているからです。

    ダラム大学で、
    128人の女性に対して
    様々な男性のプロフィールを見せて、
    どのような男性に
    最も魅力を感じたのかを
    調べた研究があります。

    この研究では、
    容姿の部分は見えないようにして
    その人の性格や行動だけで
    見せるようにしたんですね。

    その結果、

  • 外向性が高い
  • 神経症的傾向が低い
  • ということが判明しました。

    ですから、初対面の人と
    人見知りせず話せる男の方が
    女性から見ると
    魅力的だということです。

    ちなみに、悪い男がモテると
    言われている理由も、上記の二つが
    要因となっていることも分かっています。

    悪い男だから
    モテているわけではなく
    悪い男には、外向性が高く
    神経症的傾向が
    低い男が多いということです。

    人見知りせず話して、
    堂々としている男性に魅力を
    感じるということですね。

    社交的な男になった方が良い理由は
    しっかり理解できましたか?

    社交的な男になることが難しいから
    社交的になることを諦めて
    内向的でもモテる方法を探すのではなく
    内向的な人でも社交的になれる方法を
    この記事ではお伝えするので、
    挑戦してくださいね。

    社交性が低い人の特徴

    まず、社交性が低い人の特徴からお伝えします。

    社交性が低い人というのは
    ビッグファイブの5因子でいう所の
    外向性や開放性か低い人のことです。

    そして、この5因子の特性の半分は
    遺伝子できまります。

    もし、あなたが自分のビッグファイブを
    詳しく知りたいようなら、こちらの
    検査キットがオススメです。

    ようは、性格を決める要因の半分は
    遺伝子なわけですから、
    外向性や開放性が元々低い人が
    努力してあげようと
    思っても中々難しわけです。

    ただし、この外向性や
    開放性についての
    研究は実は、沢山行われています。

    そういった研究の中には、
    外向性や開放性をあげることに
    成功している事例もあります。

    ですから、簡単にいってしまうと
    外向性や開放性を
    あげるために必要なのは
    努力ではありません。

    正しい知識です。

    社交性を向上させるコアパーソナルプロジェクト理論

    コアパーソナルプロジェクト理論とは、
    ハーバード大学の
    ブライアンリトル教授によって
    考案された理論です。

    正確には、彼の説く自由特性理論の一部ですが、

    「人は特定の性格特性を持って生まれるが、自分にとって重要な事柄(コア・パーソナル・プロジェクト)に従事する時、その特性の枠を超えて振る舞うことができる」と言われています。

    つまり、簡単にいってしまうと、
    内向的な人でも、自分の得意分野に関しては
    社交的になれるということです。

    ですから、自分が
    外向性を発揮できる分野は
    どこにあるのか?

    ということを考えれば、
    社交的な行動をとることが
    できるようになります。

    【参考文献】
    内向型人間の時代 社会を変える静かな人の力、Susan Cain 著、古草 秀子 訳、㈱講談社, 2013
    Brian R. Little, ”Free Traits, Personal Projects, and Ideo-Tapes: Three Tiers for Personality Psychology,” Psychological Inquiry 7, no.4 (1996): 340-44

    間違った社交性を上げる方法

    1.スマイル
    2.相手に心から向き合うこと
    3.打算的に考えない
    4.とにかく行動
    5.嫌われる勇気
    6.清潔感と礼儀正しさ
    7.マネー
    引用:社交的になる方法とは?~ココを変えたい7選~

    ネット上にあまりにも
    ひどい間違った
    記事がありました。

    今回お伝えしえている
    外向性やコアパーソナルプロジェクトとは
    全く関係のない話をしています。

    こういった間違った情報を
    鵜呑みにしてしまうと、
    社交的になろうと
    努力しているのに空回りして、
    自分に対して自信を無くし、
    結果的に
    社交的になることを
    諦めやすくなります。

    ですから、科学的根拠のない
    自己啓発系の記事は
    鵜呑みにしないほうが良いです。

    個人の経験談は
    時として参考になることがありますが

    経験談というのは
    自分なりに応用させることが
    大切になりますので、
    実は扱い方が
    難しかったりします。

    そのまま、丸パクリをすると
    失敗することがほとんどです。

    なぜなら、その人とあなたは
    違う性質を持つ人間だからです。

    上記の記事ももしかしたら
    元々外向的な人が
    書いた記事かもしれないですよ。

    だとしたら、内向的な人には
    あまり意味のない記事になりますよね。

    あるいは、ネットの情報の
    寄せ集めかもしれません。

    こうなってくると、
    やっぱり、参考にする情報源は
    しっかり確認したくなりますよね。

    ですので、科学的根拠のない
    情報には振り回されない方が良いのです。

    社交性を手に入れるための技術

    先ほどもお伝えしましたが、
    性格というのは、
    半分は遺伝子で決まるわけですから
    そう簡単に変わらないわけですよ。

    実際、変えることができない部分もあります。
    逆に、変えることができる部分もあります。

    変えることができない部分に関しては
    その性格を個性と捉えて、どのようにしたら
    活かせるのかを考えてみてください。

    そして、変えることができる部分は
    徹底的に変えていきましょう。

    では、どうやって変えていくのか?

    実は、社交性というのは、行動によって
    手に入れることができることが分かっています。

    これは、2018年の南メソジスト大学の
    研究になるのですが377人の学生を対象に、
    15週間ある行動をとらせ続けました。

    結果、15週間後には、
    全員の性格が変わっていました。

    この研究をもう少し、
    詳しく話すと、研究チームは
    377人のビッグファイブを診断し、
    一人一人に対して、自分の性格を変えたい
    因子を選んでもらっていました。

    そして、それぞれの学生に対して
    その性格を変えるための行動を15週間
    指示し続けたわけです。

    そして、与えた行動は、10個ありました。

    その結果、377人、全員が
    自分の望んだ性格を手に入れることが
    できたというわけです。

    つまり、内向的な人でも、
    この実験で行われた10個の行動を
    15週間とり続けると性格は変わる
    ということです。

    行動で性格が変わるというのは、
    実際、色々な研究がありますし、
    認知行動療法なんかは、行動によって
    精神障害や心身症の治療をしていきます。

    ですから、行動を変えるだけで
    人間はかなり変わることができる
    ということです。

    じゃあ、その10個の行動って
    どういうものなのか?

    ここから先は、
    下記の記事で
    お話ししてます。

    悪い男が備え持つ社交力を手に入れて性格を変える行動療法はこちら

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